2008年12月23日

旅 #2

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11月19日(金) 夜、曇り、雨の跡か?

帰宅は夜11時過ぎ。すぐに着替えて、土産を渡し、いろいろと話しをして、風呂。土産の焼酎がうまい。また話し。近所にやくざが引っ越してきたらしい。それも二軒も。気づくと深夜3時。就寝。

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11月20日(土) 晴れのち曇り

起床。昼食。土産のさつま揚げも少々。留守番。散歩。

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駅と県庁を結ぶ中央大通りを歩く。前回(過去記事)よりさらにシャッターが目立つ。ゴーストタウン。商店が死に絶えている。県庁の脇にあるおすすめの遊歩道に入ってみるが、すでに日暮れで暗い。見通しが悪く、烏の声ばかりが響く。それでも歩き続ける。死に絶える商店と、天高くそそり立つ県庁の新庁舎。そのコントラスト。風景のすがすがしさと絶望感が入り乱れる。

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中央大通りに戻る。すると、イルミネーションがゴーストタウンをきらきらと彩っている。

帰宅。すぐに夕食。少しだけ焼酎。話し。風呂。話し。母が言うには、ガンバ大阪がとてもよかったらしい。来春、スタジアムに行きたいというので鳥栖を勧める。雨が降り始める。就寝。結局、叔父の話題は出せなかった。

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11月21日(日) 雨

起床。昼食。話し。ネットであの焼酎を探すと約束する。徒歩。バス。空港。時間はいつもぎりぎり。

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仕事で地方を回り、会社人ではなく、商売人とやりとりをしてみて、得るものがあった。取り引きがすでに決まっている1件以外はアポなしの飛び込み営業だったにもかかわらず、皆よく話を聞いてくれた。で、つい調子にのって長々と話し、大型小売店の悪口を言ったり、昔話に花を咲かせたりと、ビジネスの領域を少し踏み外して触れる情のようなものも感じられ、それがあとからじんと沁みたりして、それもよかった。死ぬためではなく、生き延びるための飛び込みもある、ということなのだろう。今後は地方との取り引きに力を入れたい。


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旅 #1

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いまの仕事で初の国内出張。その記録。

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11月18日(木) 晴れのち曇り

朝。久しぶりの羽田であるせいか予測が甘く、出発15分弱前に空港に到着。すぐさま荷物を預け、そのまま搭乗する。

空港着。バスに乗り換え、市内を目指す。ここは父方の祖父の生まれ故郷なのだけれど、僕にとってはこれが初の訪問となる。窓から空を見あげる。雲の合間から光が射している。

市内に到着。キャリーケースとコートをロッカーに預け、街を歩く。歩きながら、昼食をどうするか、本日最大の案件について思いをめぐらす。牡蠣が食べたい。

商談をすます。が、予定よりずいぶん遅れてしまい、15時を少し回っている。愕然とする。だいたいの店はもう閉まっているのだ。ぐるぐると歩き回る。その末、しょうがないのでお好み焼きで手を打つ。その中に牡蠣も入れてもらう。あと、生ビールをつける。その後、徒歩にて原爆ドームへ。

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古めかしい路線バスに乗り、駅へ。切符を買って新幹線に乗り込む。不眠。下車。徒歩。商談。徒歩。不況の波。街は寂れている。駅にて切符購入。乗り込む。そして到着。

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現地の営業さんに連絡を入れるとすでに駅に向かっているという。で、携帯にて商談中に再会。その後、近くの居酒屋に連れ込まれる。そこで事務の女の子と再会。イカをはじめとする魚介中心のメニューがいろいろ。と、なぜか芋焼酎がハーフボトルで。ロック。酔う。

その後、ふらふらと地下鉄で移動し、ホテルにチェックイン。就寝。

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11月19日(金) 晴れ

起床。チェックアウト。フロントにキャリーケースを預け、出かける。徒歩。商談。徒歩。ホテルで荷物を受け取り、営業所であるマンションの一室まで移動。事務のコがひとり働いている。おしゃべり後、昼食は彼女のおすすめのうどん屋へ。ふたりで千円ちょっととつつましやかである。又、おしゃべりのあと、ひとり駅へ。切符を購入し列車。移動。眠れやしない。

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到着。市電に乗り換え、市街へ。徒歩。地図を眺めながらぐるぐる。で、助けを借りて目的地を発見。商談。その後、いつもの美容師さんに教えてもらったラーメン屋へ。すると女将さんが近くの席に陣取る。創業は50年ほど前。蒲鉾屋に嫁いだのだが夫が若くして亡くなりいろいろ苦労した末ラーメン屋となる。いまではTVバラエティに出たりと人気なのだという。彼女が薦めるままに注文し、食べ、ビールを飲んで会計。人生、いろいろあると思う。

徒歩。市電を待つあいだ少ししんみりとする。不況の波に飲まれた元取引先の専務。彼女は、別れ際に「がんばってくださいね」と僕に繰り返した。駅。土産のさつま揚げを買い込む。あと、自分のぶんの揚げ立てと、芋焼酎と湯呑を買い足す。湯呑は構内のトイレですすぐ。すすいで洗い流す。

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乗車。賞味期限が当日中の揚げ立てさつま揚げと、現地限定販売の芋焼酎をいただく。いかにもおっさんであるが、それでもいい。これがこの旅のご褒美なのである。最後は悦びで締めたっていいじゃないか。

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生涯初の飛び込み営業は予想よりよい反応が得られた。何事も経験。つくづく、自分はアウェイ戦で燃えるのだなあと思った。そしてついでにマシュー・バーニーのことも思い起こした。人は、アウェイの経験を通して脳の成熟を進めるのである。私の旅は続く。
posted by Ken-U at 01:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 日常のひとコマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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