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リーガ・エスパニョーラ 第1節
バルセロナ vs スポルティング・ヒホン

で、ズラタン。まだ体が重そうだったけれど、超人的な切り返しなどを随所にみせ、予告編としては上々だったのではないかと思う。挨拶代わりのゴールも決めたし。実は、僕はこの選手をあまり好きではなかったけれど、少し前とは雰囲気が変わっていて、調べてみると、彼はバルカン系の移民二世であることがわかり、単純なのだけれども好感度が上がった。なんかこう、勝手に和解したというかなんというか。今後のズラタンに期待したい。
ただ、グジョンセンの移籍には落胆した。今季のバルセロナで残念なのは、このグジョンセンとフレブがいなくなったこと。ふたりともよい選手だったし、バルサで活躍する姿をみたかった。
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アスレティック・ビルバオ vs エスパニョール
選挙の行方を眺めつつ、観戦しつつ。それにしても、退屈なゲームだった。蹴り合いで、ボールのおさまりどころがない。中村も消えていたし、やはりエスパニョールはデラペーニャがいないと駄目ってことなんだろうか。ただ、ゴールシーンはよかった。それに、中村が絶好の位置のFKを自分で蹴ったのもよかったと思う。譲る必要はないのだ。あと、ビルバオでは、ゴールを決めた選手と、まだ若いらしい超絶ドリブラーが印象に残った。