2010年08月29日

初盆

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8月14日(土) 晴れ

朝、すみやかに仕度。近くで麻婆豆腐定食。食後、空港へと向かう。モノレール内でいくつかメールをやりとり。空港ではまず土産。フライトからバスへとスムースに移動を続ける。

夕刻、着。坊さんはすでにいないが、線香を焚く。それからほどなくして食事。酒。睡魔に身をまかせる。風呂。また酒。その間、TVを垂れ流しながらいろいろなことを話す。この家の虫、不快。

*****
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8月15日(日) 晴れ

暑くて目が覚め、その後、しばらく布団の中でいらつく。起床。洗顔など。昼食。それからしばらくぼんやりとして、妹の乗る舟の仕込みに取り掛かる。小さな、出来合いの舟の底に、少しの荷物と、果物と、花などを添え、かたちを整えてゆく。

しばらくして人が集まり、出発。河原まで。まだ日差しが強い。受け付けなどは従兄弟に任せ、河べりでぼんやりと過ごす。水の流れを眺める。

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日没前、精霊流しの始まり。桟橋から次々に舟が流されてゆく。

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叔父と妹の番がくる。舟が桟橋へと運ばれてゆく。

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まず叔父の舟、続いて妹の舟が河に入る。妹、荷物が多かったので沈みはしないかと少し心配だったのだけれど、なんとか浮かび、叔父のあとを流れてゆく。見守る母も、それに合わせてゆっくり歩きながら、ゆく舟に妹をみているのだろう、最後、立ち尽くして、かみしめるように。

早々に退散。ほかを置き去りにして伯父の車に乗り、母と帰宅。しばらくして従姉が旦那と顔をみせる。線香の香りの中、少しの会話。そして別れ。

垂れ流されるTVとともに、軽い食事。風呂。酒。そして扇風機を手に布団のある部屋に向かう。消灯。

*****

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8月16日(月) 晴れ

目覚め。昨日よりはましか。しかし暑い。起床。洗顔など。バッグからPCをとりだして業務。ネットにさえ繋がれば、業務はどこまでもついてくる。メールのチェックと売り上げの整理。昼食後はなにもしない。

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散歩。暑さのため、いつもより短いコースにとどめた。まず神社を抜け、アーケード跡地を歩き、戻る。屋根のない旧アーケード街は舗装し直され、空も広く、まあこれもありかなあなんて思ったり。眺めていると、いわゆるシャッター街に新しい店がちらほら。景気、そろそろ底を打ったのかもしれない。

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夕。食事。畳の上で、焼酎を呑みながら、TVが垂れ流される中、PCにて少し業務。その画に違和感。そして入浴。さらに酒。扇風機とともに就寝。

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8月17日(火) 晴れときどき豪雨

起床。やはり暑い。洗顔など。荷造り。昼食。食後、PCにて業務。声をかけ、出発。

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土産を買いこみ、乗車。睡眠不足か、バスの中でうたた寝。ふと気づくと豪雨。雲が黒い。

空港にて、スタバでジュースを飲みながらさらに業務。搭乗。仮眠。モノレールにて移動。帰宅。

飛行機内でうたた寝して首を痛め、いまだ治らず。
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2010年08月21日

味スタ スクリーンの花火

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8月8日(日) 晴れ、あるいは曇り

味スタ。たしか、この日は花火の日。ハーフタイム、バックスタンド後方から花火が打ち上げられた。僕は振り返らず、しかし音を感じながらそれをスクリーンで眺めた。

試合は、後半ロスタイムに痛恨の失点。そして落胆。日曜の夜というこもあり、敗北感に浸ることなくそそくさとスタジアムを後にして、移動。下北で軽い夕食をとり、徒歩で帰った。

前の晩は、晩というか、実はこの日は朝帰りだった。ひさしぶりのメンバーで、うちの近所で、安くてうまい店に集まり食事会を開いたのだ。一軒目で六時間ほど、それから二軒目に移って朝まで呑み続けた。しかし二軒目の途中で皆が帰ったので最後はふたりだけで呑み、なにかを話した。あの日は朝焼けだったか、店を出て、少し歩きながら話し、そして駅の改札で握手をして別れ。振り返る彼女に手を振り、駅を出て、朝日を浴びながらふらふら緑道を歩いた。
posted by Ken-U at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

エージェント

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7月某日(金)

夜。逃げるように職場を出て、駅へ。彼女が待つ店に向かった。

新宿の街はまだ蒸し暑く、ぎらぎらとしていて、それでも地上を歩き、そして伊勢丹前、そこからさらに通りをふたつほど渡って、いわゆる二丁目エリアの手前から彼女にTEL。迎えにきてもらい、やっとのことでお薦めのタイ料理屋にたどり着いた。

なんやかんやで、会うのは一年ぶり。そういうと彼女は驚き、時の経つのは早い、歳はとりたくない、もう私は若くない、などとまくしたてた。たしかに、時は驚くほど早く流れる。でも、彼女がいうほどそれは悪くないことだと思うのだけれど。しかし我々はそれを受け入れるべきだよ、と笑いながら僕はいったのだけれども、僕の言葉は彼女の耳に届いていただろうか。

疲れてみえる。ずいぶん痩せたんじゃないか。とにかく、私はいいからたくさん食べなさい。話しながら、というか僕の英語がボロボロで、それで、日英混交のその場限りの言語で意思の疎通を図り、僕ばかりが食べ、毎度毎度ふたりで乾杯して、呑んで呑んで、そして気づくと夜半すぎ。

この春、彼女の紹介で転職した。そして試用期間が過ぎ、職場に適応できていることを報告して、でも大変そうだから一、二年したら次に移ったほうがいい、といわれ、そこで友情と利害の混濁。酔いがまわり、それでもビールを呑み続けて、その泡を眺めながら、この閉塞した社会で暮らすことの大変さを語り合って、将来は彼氏とバルカンに戻るかも、とこぼす彼女を眺めつつ、しかしここにも抜け穴的な時空があるんだよ、こんど紹介しよう、と心の中で呟き、別れ、喧騒を離れて、ひとり大通りで立ち尽くした。
posted by Ken-U at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のひとコマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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