2010年09月25日

CL+

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UEFA CHAMPIONS LEAGUE - Match Day 1

アーセナル vs ブラガ

今季、派手な補強はせず、例年通りに地味に選手強化を図ったアーセナル。開始前はどうなるかと不安がよぎったりもしたのだけれど、そこはヴェンゲル、抜かりはない。ふたを開けてみれば、ブラガ相手とはいえ圧倒的なチーム力ををみせつけたのだった。スキラッチ、コシエルニのCB、シャマフのCFと、新加入の選手がしっかりフィットして、チームの軸をかたちづくっていたし、そこに従来の選手がうまく絡み、互いの魅力を発揮しあっていた。選手層に不安は残るけれど、今季も魅せてくれるのは間違いない。

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バルセロナ vs パナシュナイコス

パナシュナイコスが先制したときは、これはまた...と脳裏によぎったのだけれど、すぐにメッシが。そしてビジャ、またメッシと連打。ゲームの行方を早々に決定づけたのだった。

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ブレーメン vs トッテナム

二年ぶりのブレーメン。選手の顔ぶれは変わったけれど、しかしブレーメンはやっぱりあのブレーメンのままなのであった。とにかく脇が甘い。先制され、追加され、で、ハーフタイム直前に豹変。今度はイケイケで同点に追いつき、しかし詰めが甘くてドロー。

さて、次節はどんな展開をみせてくれるのだろう。

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M.ユナイテッド vs レンジャーズ

選手を大幅に入れ替えたユナイテッド。これで勝ちたいところだったと思うけれど、現実は厳しかった。レンジャーズはよく耐えたと思う。といっても、TV観戦は後半の途中まで。

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ブルサスポル vs ヴァレンシア

未見。

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リーガ・エスパニョーラ 第3節

アトレティコ M. vs バルセロナ

このゲームを落とすと苦しくなるバルサだったけれど、流石、接戦をものにした。で、またメッシ、この人はずば抜けている。

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イングランド・プレミアリーグ 第4節

アーセナル vs ボルトン

技のアーセナルと力のボルトンの激突。軍配はアーセナルに上がった。柔が剛を制した。これもプレミアの醍醐味。

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イングランド・プレミアリーグ 第5節

サンダーランド vs アーセナル

アーセナル、土壇場で勝ち点2を逃す。ここがなんとかできれば強いんだけれども。

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リーグ序盤ということもあり、疲れもあるのかもしれないけれど、散漫な観戦に終始。
posted by Ken-U at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー(欧州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

味スタ 閉塞の中で、落胆と、睡魔と

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9月12日(日) 晴れ?曇り?

酷いゲームだった。バルサ・スタイルといわれる4-1-2-3らしき布陣を採用した序盤、組織が機能せず、そのうち羽生、高橋と怪我をしてしまって元の4-4-2に。しかし事態は好転せず、しまいには森重がまた相手にPKを与えて万事休す。

今年、スタジアムにいて哀しいのは、ゲーム途中から眠くなってしまうこと。後半途中あたりから徐々に睡魔が襲ってくるのだ。サッカー見てて眠くなるなんて、これは恐ろしいことだと思う。

帰り。京王線で人身事故というので駅前からスタジアムまで戻り、バスにて吉祥寺まで移動。そこから井の頭線で下北、遅めの夕食をとり、徒歩にて帰宅。夕食は、チベットをテーマにした食事処で野菜は有機だという。でも店の男たちがリーゼントで「ナマステ」と言いあったり、店に入るのはまだ二度目なのに顔を憶えていてくれたりして、静かだし、落ち着きのあるよい店だと感じた。次は、軽くお酒も呑みたい。
posted by Ken-U at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

「エロマンガ島の三人」 異界への旅、その心に刻印を残す

長嶋有著 『エロマンガ島の三人』 (文春文庫)

エロマンガ島で、エロマンガを読む。

eros_manga.jpg表題作以外に、SF、ゴルフ、官能、犯罪を扱う作品が収められていて、長嶋有の小説としては、それぞれ『夕子ちゃんの近道』(過去記事)以上に異色な出来だと感じた。

エロマンガは、南洋に浮かぶ実在する島の名前である。という表題作の前提を知らないまましばらく読み続けた。しかし気づいたとき、そんな名前の島が実在するんだ、珍妙だな。と少し面白がったりはしたけれど、それ以上にどうということはなく、実際、作中においてもその駄洒落は駄洒落であるがゆえにあまり重要な意味づけはされてなくて、男たちが企画で島に持ち込んだエロマンガも、むしろ邪魔もののように、なおざりに扱われてしまう。

南の孤島という非日常の世界。その眩い太陽の下で、あるいは深い森の闇の中で、男三人、心の浄化がされたのかといえばそうでもなく、ただ島の人々の瞳はきらきらとして、星も瞬き、暗いはずの夜空もどこかきらめいて感じられて、たぶん、もうそれだけでよいのだ。その短い滞在で得られた経験は彼らに深い刻印を残し、その生涯になにかしらの、ささやかな影響を与え続けるだろう。男たちは、その記憶を脳裏にしまいこみ、それぞれの日常に戻ってゆく。

表題作のほかによかったのは「青色LED」。殺人の経験はないはずないのに、人殺しにどこか共鳴する自分がいた。あと、やくざな女と溺れるような色情を経験したわけでもないのに「ケージ、アンプル、箱」もよくて、ベランダから抜け出すあの醒めたシーンがなぜか印象に残っている。学生のころ、半裸で押入れに隠れた経験があるからなのだろうか。もちろん、その訪問者はやくざではないのだけれど。
posted by Ken-U at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

「民藝とは何か」 その余白は残されているか、民藝の未来とは

柳宗悦著 『民藝とは何か』 (講談社学術文庫)

民藝とは民衆が日々用いる工藝品との義です。(p.21)

yanagi_muneyoshi_mingei.jpgあるきっかけから、「民藝」という言葉の意味を理解したくなり、本書を手にした。

民藝品とは、民衆が日用づかいするために量産される工藝品のことで、本書ではそれが貴族的な工藝品(作家による作品群)との対比の中で語られているのだけれど、かといって、それは市場に溢れている工業製品とも異なり、民藝品は用のため、工業製品は利のために生産されるという性格の違いがあって、柳氏は、機械化され、濫造される製品群を雑器と呼び分けている。

そう考えると、今、市場を眺めたり、自分の、周囲の日常を見まわしてみたときに、「民藝」に位置する品々はほぼ皆無で、雑器ばかりが目立つ。民藝らしきもの、たとえば、musuburiの生地、10年1着の衣服などは手工藝であり、限りなく一点ものに近くて量産品ではない。あるいは、いわゆるセレクトショップの棚にみえるそれらしき品々も、こじんまりとした作家物か、いわゆる途上国の土産物的工藝品であり、本書で語られるような、民衆のための、普段づかいの、用のものではない。いまや民衆は、日用品を100円ショップやスーパーマーケットなど、廉価を売りにした商店群、あるいはネットで買い漁るのであり、あとはせいぜい無印であるとか、どちらにしても雑器に行き当たるしかないのだ。

とはいえ、日常の中につつましい美しさを求める心は、今も人々の胸の内に残されている。ただ、それは市場に溢れかえっている商品群というより、カフェやギャラリーなどで開かれる小さな展示会やワークショップなど、参加可能な空間で生み出される品々のような、量産品ではない、極私的なモノの中に見いだされつつあるのかもしれない。
posted by Ken-U at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月04日

2010-11 欧州開幕

リーガ・エスパニョーラ 第1節

ラシン・サンタンデール vs バルセロナ

開幕戦、バルサが手堅い勝利を得た。アンリが、ズラタンが去っているけれど、その影響はみえなかった。ビジャがいるし、彼とメッシ、イニエスタにより編まれる前線は流動性が高く、より魅力的に感じられる。あと、ほかのポジションでいうと、アビダルがCBで、それが少し意外。

冷製パスタをつくったり、食べたり、散漫な気持ちで眺めていたので記憶が薄いのだけれど、三得点ともレベルの高いゴールだったと思う。課題は、組織力の向上。実践をこなしながら組織の質を高め、とくに中盤から下のポジションの層を厚くする必要がある。

今季も、バルサとアーセナルを中心にフォローしていきたい。
posted by Ken-U at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー(欧州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

散歩

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8月某日(土) 晴れ

散歩に誘われ、のこのこ出かけ、電車を乗り継ぐ。

二匹の犬がかわいかった。ともにゴールデン・レトリバーの牝。年上のMは13歳、Kは3歳くらいだったか、賢くて、すぐに馴染み、リードを手に皆で河原へ。

河べりでは、走ったり、ボールやゴム製の円盤の如きものを投げ、追いかけたり。歳のせいか、Mは大人しいが、まだ若いKはしばしば狂う。河に入りたがったり、執拗にMにじゃれついたり。

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Mに挑むK。

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あっけなくやられる。

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しかし懲りずにまた挑みかかり...

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やはりあえなく屈服させられてしまうのであった。

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あまり動かないMはフレームに収まりやすい。

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どこかをみつめる二人。

帰宅後、また外に出て焼肉。食後、また戻り、犬と戯れ、酒。で、ふと気づくと皆が寝てしまい、おいてかれて、そのままゴロリ。就寝。

*****

8月某日(日) 晴れ

朝の散歩はあきらめ、ベッドに移り、横に。ほどなくして皆が帰ってくる。Kがベッドに飛び乗ってきて、上にのしかかられ、舐められ、なだめて、そしてしばらく添い寝。

留守番の留守番。軟禁が昼過ぎまで。途中、素麺をゆでていただく。その後、ふたりは昼寝。たまにKがじゃれてきて、Mも加わろうとするが、しかしKが妨害。M、唸りながらKを仕留める。寝て、じゃれて、もう一人がじゃれかかったところで取っ組み合い。その反復のうちに待ち人が帰る。

散歩。とうとうKが河に飛び込む。大丈夫か。河べりで呼んでいると、背後から飛び出てきて皆を驚かせ、得意のK。汚れた水飛沫を撒き散らして。

戻り、仕度をして別れ。ふたりで移動。で、うちの近所の店の前で別れ。帰り、八百屋で買い物をして冷製パスタを食す。これまで、冷製のパスタなど邪道であると避けてきたのだけれど、今年、とうとう自作の冷製をいただくようになった。俺を邪の道に引きずりこんだのはこの猛暑である。今夏、自炊は冷製パスタばかりだった。
posted by Ken-U at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のひとコマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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