2008年11月08日

CL+1

サッカーは不確実性のスポーツである。

UEFA CHAMPIONS LEAGUE グループリーグ 第4節

R.マドリー vs ユベントス

juvents08110605.jpg久しぶりに両チームを見た。とくにユベントスの姿をみるのは何年振りだろう。あの制裁前からだから、よく憶えてはいないけれどもとにかく数年ぶりの再会である。

その懐かしいユーベは、かつてのあのユーベの骨組みだけが残るスケールの小さなこじんまりとしたユーベに成り果てていて、とはいえ、ユベントスといえばこの人、デルピエーロの輝きは健在、あのカシージャスがまったく反応できないシュート、FKなどを軽々と決め、舌を出しながらピッチ上を犬のように駆け回っていた。チームとしては、ディフェンスが堅く、相手の隙を見逃さないイタリアらしい抜け目のないサッカーをしているなと感じた。あと、ネドベドもいたのだけれど、かつての勢いはなく、チームのバランスをとる役割を担っているようだった。

一方、マドリーはいまひとつ。ユーベにいいように消されていた。ロビーニョの不在を感じた。

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アーセナル vs フェネルバフチェ

もうこれいじょう無様な姿をさらしたくはない。と、フェネルバフチェがしつこく守り倒した。アーセナルの選手たちは、チームの調子が下降線をたどっていることもあり、フェネルの守備網にがんじがらめにされてしまっていた。アーセナルでいうと、やはりベントナーが役不足だと思う。たびたびよい楔になりはするのだけれど、そこで流れが滞ることもしばしば。エドゥアルド、ロシツキの復帰が待ち遠しい。

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リバプール vs A. マドリー

この試合の勝者はアトレティコだったはずなのだが、レフェリーは異なる審判を下した。彼はきっと、この世が不合理な成り立ちをしていることをこの世界に知らしめようとしたのだろう。アトレティコ、ちょっとかわいそうだった。

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バルセロナ vs バーゼル

フェネルバフチェ同様、強豪バルサ相手にバーゼルも守り倒した。といっても、こちらは1得点をあげたのだが。でも、これだけ技術、戦術に格差があるともうこうするしかないのかもしれない。格差はサッカーをつまらなくする。拮抗した試合展開にこそ興奮があるのに。

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ローマ vs チェルシー

ローマが奮起した。とくに後半は強い気合を感じた。その気合に圧され、絶好調だったはずのチェルシーがへなへなとどつぼにはまっていく。いらつくチェルシーの選手たち。そして彼らは自滅の道をたどる。その最大の犠牲者がデコなのだろう。デコ、ちょっとかわいそうだった。

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ブレーメン vs パナシュナイコス

手違いがあり、観たのは前半まで。ホームに戻ったブレーメンが本来のいけいけぶりを取り戻す。というシナリオを勝手に描いていたのだけれど、裏切られた。少なくとも前半まではそうだった。彼らは、前節と同じようにまだぬらぬらとしている。さて、後半はどうなるのだろう。リピート放送を拾ってみよう。

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リーガ・エスパニョーラ 第9節

マラガ vs バルセロナ

水浸しのピッチコンディションの中で、選手たちはばしゃばしゃと球を追いかけている。それが意外にうまく、感心した。で、例によってバルサの圧勝。が、油断大敵。

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今季の欧州サッカー。まだまだテンションは上がらないが、今晩のアーセナル対M.ユナイテッドが僕にとって最初の峠となるはず。腹の調子はまだ微妙なのだが、熱はもう下がっているし、これはライヴで観ようと思っている。わっといきたい。


posted by Ken-U at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー(欧州) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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