2010年04月17日

旅のいろいろ 島へ 〜 前編 〜

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4月12日(月) 曇り一時雨

早朝、起床。荷物をまとめ、出発。電車、モノレール、飛行機と乗り継ぎ、現地着。薄曇りだけれど、空気が生暖かい。バスにて市街。即、チェックイン。

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昼食をとるため、すぐに外出。現地で人気だと聞く鶏飯をいただく。スープが旨し。で、ホテルに戻り、お薦めされたタラソへ。無料送迎バスの中はお年寄りがほとんどだったので、どうなのかあと思ったけれど、温海水プールを満喫。屋外のジャグジーで海原を眺めた。サウナにも入る。

着替え。浜で散歩でもと思った途端、スコールの如き激しい雨。なので、おとなしく送迎バスに乗り、市街へ。道中、見知らぬ婦人から飴玉をもらう。飴、甘し。

夜、教えてもらった飲み屋へ。店には話がすでに通っており、名乗ると、対応が常連相手の如し。で、食べて、呑んだ。なにもかもがおいしかった。そのうち、現地女性二人連れが合流。薦められるまま呑んで呑んで、もうべろべろ。満喫して、何枚も記念写真を撮ってもらい、ホテルへ。シャワー後、爆酔。

*****

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4月13日(火) 曇り時々雨

朝、ホテルまで工房から車。オーナー夫妻じきじきにお迎えいただく。恐縮、挨拶、移動、工房着。息子さんと挨拶。着替え。いただいたお茶を飲みつつ、会話。旅の背景について、自分の仕事について、これからについて。

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泥田。この泥の中には鉄分が豊富に含まれていて、その成分が繊維を灰色に染めるのである。

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まず、水を馴染ませた自前のシャツを、泥に浸け、すすぎ、浸け、すすぎ、浸け、すすいで脱水し、またそれを繰り返して脱水、また繰り返して脱水する。これが第一段階。

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続いて、盥の水に石灰を溶き、そこに服を浸け、泳がせ、揉む。水を捨て、染料を入れて服を揉む、捨て、染料を入れ、揉む、また捨て、染料で揉む。これがひとセットだといわれ、黙々とこなす。

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昼食。息子は外出中だったので、ご主人、奥様と工房内の事務机を囲み、買ってきた弁当を食べる。お茶、果物をいただく。果物、うまそうに食べていたのだろう、食べ終わらないうちにまた新しいやつを切ってくれる。団欒。

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染色する工房から泥田へ抜ける通り。午後は泥から。泥をひとセット、染料をひとセット、そこで休憩を挟んで泥をひとセット、染料、また泥をひとセット、とどめに泥まみれにして、すすぎ、洗い清め、脱水して作業完了。すでに夕刻で、もうへとへと。しかし、本物の紬はもっと重ねて染めなければならないのだ。

着替え、お茶をいただき一服、それに土産のタンカンをたくさんいただき、息子さんの軽トラで近所にある夜光貝の工房を見学して、ホテルへ。一服後、また息子さんの軽トラで食事処へ。ふたりで食べ、呑み、語った。

ホテル。念願の泥まみれが叶い、情に厚いひとたちと出会えて、満足。そして快眠。


posted by Ken-U at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のひとコマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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