
リーガ・エスパニョーラ 第38節
バルセロナ vs バジャドリー
最終節。珍しく、バルサは立ち上がりからあたふたして、久し振りにヴァルデスがやっちゃったりしたものだから、いったいこの先どうなってしまうのだろう、と心配もしたのだけれど、最大の危機をプジョルが救い、そこから徐々に立ち直って、で、結果、優勝。
勝負は紙一重。つくずく、サッカーは複雑な成り立ちをした編み物だと思った。
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The FA Cup - final
チェルシー vs ポーツマス
決勝。チェルシー、ポーツマス相手にガタガタして、この面子を揃えてもファイナルの重圧はあるのだなあなんて思っているうちに、ドログバ。またドログバが決めたのであった。
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UEFA CHAMPIONS LEAGUE - final
バイエルン vs インテル
インテル、相手の特徴をうまく消して、ビッグイヤーを手にした。で、モウリーニョ、次はエル・ブランコだそう。でも本当は、彼はバルセロナが好きで、どうしてもバルサの監督になりたかったのだけれども、彼の退屈なフットボール・スタイルはバルサから受け入れられず、で、拗ねて、復讐に転じたのだ。おそらく、来季のクラシコは例年以上に激しくなるだろう。
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嗚呼、もうすぐW杯なのだけれども、気分が盛り上がらない。TVの買い替え、どうしようか。