
寝坊して昼前に起床。途中でけんちん蕎麦を食し、飛田給へ。でも、釣られてつつじヶ丘で降りてしまったり、ぎりぎりに現地。
駅に着いたときは構内がガランとしていて、ひょっとするとスタジアムもがらがらなのだろうか、J2だものなあ、と心の準備をしつつ到着。すると、いつも通り、というか開幕戦であるせいかいつも以上の客入。発表では、21,408人。
しかしゲームは退屈だった。とくに前半は鳥栖に押され、危うい場面も度々。中盤がつくれずまっとうなビルドアップがない。基本、縦ポンで平山起点。という戦術(?)でサッカーの輪郭がないのだ。J2で対等なゲーム展開かと落胆した。今季、いちばんの懸念は大熊さんの采配である。
一方、予想以上に鳥栖がよかった。少し肩入れしてみてしまったのかもしれないけれど、統率がとれていて、ポゼッション時はDFラインも高く、攻撃的で、強いセンターフォワードさえいればJ1も視野に入るのでは、と思えた。でも、そんなFW、そう簡単には獲得できないのだろうけれども。
とはいえ、これからセザーがコンディションを上げ、梶山、米山の中盤が戻れば状況も変わるだろう。そしてほかの新加入選手がフィットすれば、それなりの結果がでるとは思う。ただ、僕が求めるのは結果だけではないのだ。
終了後は新宿まで。いくつかの店をまわった。でも、購入には至らず。