2011年05月05日

帰国

昨朝、帰国。そのまま味スタに向かったので、帰宅したのは夕刻。

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5月2日(月) 晴れ

早朝、起床。洗顔等。あっさり荷造りを終えて出発。浜松町経由で羽田まで。

モノレールで着信。友人がすでに羽田にいるという。羽田に着いてやりとりしたが、時間がなく会えず。彼女はこの日から香港〜中国を旅するようだ。その後、いくつかtweetしたのち搭乗、離陸。

空港着。タクシーだとあっさりしてしまうなあと、A'REXなる高速鉄道に乗車。思いのほかスムースに市内まで。その後、ひと駅半ほどを徒歩にて移動。GPSの揺らぎのせいで方向を定めるまでに手間どったが、その後は安定。黙々と歩く。歩いていると、少し汗ばむくらいの陽気。

ホテル着。フロントで問題発生。ネットで予約したホテルは同グループではあるけれども別の館で、そこまで市内から車で30分ほどかかるという。わ、やっちゃった、愕然としている僕の前で、フロントの若い女性がその別館にTEL、ほどなく問題は解決。彼女の流暢な日本語によると、予約していた部屋はキャンセル(しかもキャンセル料は免除!)、そこかわりにこちらの宿泊料は少し割高になるというのだけれども、それは法外なものではなく、むしろ正当だとさえ思える手際のよさだったので即OK。カードキーを受けとり、ありがとうと言い残して部屋へ向かった。

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荷ほどき後、外出。地下鉄に乗って狎鴎亭(アックジョン)駅を降り、ポドシッタンでランチ。欲をかいて豚カルビ・スペシャルセットにする。日本語のわからん兄ちゃんに、ひとつで大丈夫?と確認したからオーダーしたつもりだったけれど(メニューには2人分からとあったので)、しかしモノがきてみたらしっかり2人前。でかいカルビが2枚、目の前でジュージュー。しかも、付け合せの小皿が無数、おまけに画像にはないけれどでかいチゲ鍋もついて、手強いなあと。しかし食べ残しても失礼にならない国でよかったなあなんて思いながら、カルビは完食。もたれながら、会計をすませた。

腹ごなしに、歩く。カロスキルに向かうが思いのほか遠く、諦め、一旦アックジョンドンに戻り、さらにその先にあるチョンダムドンへ。しかしそこも予想外に遠く、やっとの思いで着。周辺を散策した。洒落た店の並ぶ閑静な街並みだなあ、なんて思いながら。途中、脚が痛くなってこれまた洒落たオーガニック系のカフェで休息。ソウルはカフェが多くてうらやましいと思いつつ。

このエリアのラグジュアリー加減に驚きながら、そのまま島山公園付近を経由し、ふたたびアックジョンドンへ。立派な百貨店、有名ブランドの路面店(そのヤカタがいちいち立派なのだ)、ハイモードのブランドを集積したギャラリーのようなセレクトショップ、そしてその前に並んだ高級車、控える運転手...噂には聞いていたけれど、実際に目の当たりにするとまた衝撃もひとしお。撮影するのをすっかり忘れ、彷徨う。

地下鉄で移動し、ホテル着。途中、コンビニでなぜかベルギービールを買い、ベッドでうとうと。しかし気をとり直して夕食に向かった。昼のダメージを考慮し近場の粥にしたのだけれど、その粥が丼にガツンと入っていて心の中で苦笑。しかし完食。

部屋で缶ビール1本。その間、MTVのKorean Top 20をぼんやりと眺めながら、うとうと。その後、シャワー。いつのまにか就寝。

*****

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5月3日(火) 晴れ

予定より少し寝坊。で、仕度して徒歩にて移動。大漢門を横目にサムチョンドンまで。

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ここもまた洒落たエリアで、ギャラリー、カフェがひしめく落ち着きのある街であった(あとで分かったのだけれど、このエリアをもう少し東に行くと『うつせみ』で女性を癒した古い街並みがあるらしく、少し後悔)。で、知人に教えてもらったソソンジェ。ここは自然派の料理屋であるけれど、「韓牛」の文字に負けて少し高めのコースにする。またやっつけられちゃうかなあ、なんて思いながら。

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完食。満腹になったけれど過剰なものではない。その後、カフェでまったりしたかったけれど、時間の都合もあって徒歩にて移動。ホテルちかくのマッサージ屋へ。

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滞在したホテル近くは東京でいうと渋谷的な繁華街だと思う。そのガヤガヤした通りのとある雑居ビルの4階。知人の紹介がなければなかなか足を踏み入れられない怪しげな空間を抜け、店に入る。ここは足つぼマッサージが基本らしく、今回はそれに上半身マッサージをつけたコースをお願いする。しかし外観とは違って店内は清潔感があり、たしかCreaだとか日本の雑誌にも紹介されているらしく、日本人客が目だった。で、マッサージ師の女性に、「コッテマスネー」なんていわれて小一時間。生まれて初めてのマッサージは心地よく、しかし肩のコリはまだまだ。帰国後にさらなる措置を施さねば。

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その後、ホテルで小休止。で、地下鉄をつかってハンガンジン、Leeum美術館を訪ねる。しかし時刻はすでに17時。オーディオガイドを訊ねてももう17時だからお勧めしない、といわれ、たしかにその通りかもなあなんて諦め、駆け足で中世の青磁、白磁、金属器から韓国現代美術までをちゃらちゃらと。

閉館とともに退館。結局、国立中央博物館はいけなかったなあと思いながら、ハンガンジン駅近くにあるギャルソンのビル。その1Fのカフェにて休息。ソウルの街はいちいち洒落ているのだ。

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地下鉄で東大門へ移動。あたりはすでに暗くなっている。

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で、潜入した裏路地には料理屋がずらり。その中の一軒、元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリにてタッカンマリをいただく。ここはその分野ではかなりの名店らしいが、広い店内を見渡しても観光客は見当たらず。で、入り口で意を決してひとりでも大丈夫か尋ねると、店の者が入れはいれとジェスチャー。2人前24,000ウォンのところ、ひとりだから20,000ウォンにしてくれるとのこと。割高にはなるけれど、しかたないよね。激混みの店内でひとりで食べてる人なんて他にはいないし。で、マッコリをつけて完食。煮えるタイミング、食べ方など、日本語、英語、ジェスチャーを入れ混ぜながら教えてくれ、感謝。でも、帰り際は無愛想な人々。しかしそれも味わい深いものである。

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ホテルでシャワー。TVを眺めながら、明朝のことを考慮し早めに就寝。

*****

5月4日(水) 晴れ

早朝に起床、洗顔等。荷造り。ホテルをチェックアウトし、空港までの移動手段を相談。急ぐのであればタクシーがいいと言われ、料金の目安を訊くと30,000ウォンというのでまあいいかと1台お願いした。で、乗車。初老の小柄な運転手がオハヨウゴザイマス。挨拶して、出発。

車窓から近代都市を眺め直す。なんかソウルってやっぱり東京よりマッチョ感あるよなあってなんとなく考えていたら、運転手がクレジットカードを催促。気が早いなあなんて思いながらも手渡すと、メーターが30,000ウォンになったところでそのカードを器械に通し、ディシュカウント、と二回唱えてカードを戻す。ん?しばらくして、ああディスカウントのことかと気づいた。

空港着。キャリーケースを受け取り、ありがとう。加えて、「ディスカウントありがとう」と言うと、彼、うししししししと笑う。

搭乗。東京よりも新しくて古い街。より豊かで、貧しい街。その格差、コントラストもまたこの街の魅力なのだろう、と思いながら美女ぞろいの大韓航空機内をぼんやりと眺めた。いま、わたしは魂の街ソウルを愛している。
posted by Ken-U at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のひとコマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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