2006年08月07日

その図版の一部

バタイユの『エロスの涙』(過去記事)に掲載されている図版の一部を、ここに貼り付けておく。

lascaux00.jpg
鳥の顔をした男。ラスコーの洞窟の竪坑の壁画の部分。
紀元前13500年頃。


thierry_bouts00.jpg
ティエリー[ディーリック]・バウツ(1400-1475)『地獄』(部分)
ルーブル美術館


two_figures1953.jpg
フランシス・ベイコン[1909年生まれ]『室内』
ロンドン、ハノーヴァー画廊


*****

極めて人間的なエロティシズムの本質が禁止の侵犯であるとするならば、職人によるモノづくりの場面を目の当たりにしたり、何かピンとくることを思いついたりかたちにしたりといった、つまり、隔てられた世界の境界を横断するその瞬間に感じることのできる快楽も、日常の中のささやかなエロティシズムによるものだと考えられるんじゃないだろうか。


posted by Ken-U at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。