2006年10月09日

ロシアで起きたある殺人事件

数年前から、ヨーロッパの取引先がロシアに進出すると言う話をよく聞くようになった。会社復帰して以降も、話をしたフランス人やイタリア人たちは皆ロシアの景気がいいという。

そのロシアで発生した殺人事件の報道記事を一部引用し、リンクを張っておく。

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「ロシア人記者:アパートで射殺 プーチン政権批判」(link)

 【モスクワ町田幸彦】ロシアのチェチェン紛争でプーチン政権の弾圧政策を批判してきた著名な女性ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤさん(48)が7日、モスクワ市内の自宅アパートのエレベーター内で射殺体で見つかった。強盗の形跡はなく、ポリトコフスカヤさんの執筆活動に関連した殺人との見方が有力だ。検察当局は殺人容疑で捜査を開始した。(以下略/2006年10月8日/毎日新聞)


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当局が捜査をしたとしても、この事件の真相究明は難しいのではないだろうか。

(関連記事:終わらないチェチェン紛争の背景/2005/08/30)


posted by Ken-U at 11:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もこの記事が気になりました。
BRICsと一言でいいますが、経済的な側面と政治的な側面は、もちろん互いに切り離せないとはいえやはり別物だなあと改めて思います。各国の政治面の違いが長期的に見たときにどれほどの違いをもたらすのか興味深いところですが、(違いが生まれるとして)その違いが表れてくるまで私は生きているかなと思ったりもします。
というのは私が個人的にどうこうということではなくて、週末の学会で、「2045年には・・・」という話を聞いていて、(その時この場にいる人間の大半生きてないんだろうな)とひそかに思ったということですが。
うまく文章をまとめられなくてすみません。
Posted by saffron at 2006年10月10日 00:10
saffronさん、こんばんは。

これは難しいですね。というか、ぼくにはとても難しく感じられます。saffronさんがいうように、経済的な側面と政治的な側面が別物である、と考えることもできるのですが、この政治・社会があの経済を支えている、というふうにも感じられるんです。例えば、BRICs躍進の背景には、彼らが抱える貧富の格差があるのだと思いますし。この事件でいうと、ロシアの場合は他の先進国より政治手法が洗練されていないというだけなのかもしれません。チェチェンの問題とロシアのエネルギー政策がどう繋がっているかもまったく分からないので、ぼくにはなんともいえないんですが...
Posted by Ken-U at 2006年10月10日 00:46
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