日テレ スーパーテレビ「実録!新宿のホスト 史上最強の色男軍団」
また観てしまった。半年に1度の実録ホスト・シリーズ。もう4回目か。けっこう楽しみにしている自分が少し恥ずかしい。ホストクラブはおろか、キャバクラにも行く習慣がないぼくにとって、この世界はかなり遠い存在。しかしその舞台裏はとても興味深い。
この番組定番の、香咲真也さんと城咲仁さんのその後。香咲さんのホストクラブが40人のホストを抱える店に成長していて、なぜかしら感慨に耽る。代表の座を後輩に譲って、自分は経営に専念するようだ。城咲仁さんは芸能界入り。プロダクションでダンスのレッスンを受けていた。そして台頭する若手として瀬名和志さんを紹介していた。
ホストってなんなんだろう。社会の辺境で生きる、一種の錬金術師のようなものなのかもしれない。半年前にも書いたけど、ホストクラブの3大顧客はキャバ嬢、風俗嬢、そして経営者。彼女たちが抱える心の隙間を巧みに埋めながら、一晩に数百万もの売り上げをつくっていく様子には圧倒されてしまう。しかし女性の心の隙間を埋めることができるのは、彼等もまた空虚な何かを抱えているからなんだろう。それぞれいろんなものを背負っているようだ。ホストクラブというところは、とても濃密な空間なんだな。
ヘアスタイルがどうしてみんなああなんだろうとか、ああいう酒の飲み方はもったいないとか好きじゃないとか思いながらも、どこかしら感情移入できてしまうというか、共感できそうになってしまうのがとても不思議だ。


