
2014年に観た映画は以下のとおり、
『パリ、ただよう花』 ロウ・イエ監督
『ある精肉店のはなし』 纐纈あや監督
『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督
『マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ』 ファビアン・コンスタン監督
『グランド・ブダペスト・ホテル』 ウェス・アンダーソン監督
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 アレクサンダー・ペイン監督
『アクト・オブ・キリング』 ジョシュア・オッペンハイマー監督
『her 世界でひとつの彼女』 スパイク・ジョーンズ監督
『イヴ・サンローラン』 ジャリル・レスペール監督
『物語る私たち』 サラ・ポーリー監督
『フランシス・ハ』 ノア・バームバック監督
『ジャージー・ボーイズ』 クリント・イーストウッド監督
『レッド・ファミリー』 イ・ジュヒョン監督
『アメリカの夜』 フランソワ・トリュフォー監督
『馬々と人間たち』 ベネディクト・エルリングソン監督
『メビウス』 キム・ギドク監督
『6才のボクが、大人になるまで』 リチャード・リンクレイター監督
以上17本。これに加え、いまさらだけど、自宅で園子温監督の『愛のむきだし』を観た。13年から劇場に足を運ぶようになり、去年もそれなりに観ることはできたかなと。
自分が結婚したせいか、映画を観ながら家族について考えることが増えた。夫婦や家族の関係を描いたそ作品が多かったのかもしれない。という意味で、『物語る私たち』や『6才のボクが…』は印象深い。作品の力でいうと、やはり『ジャージー・ボーイズ』だけど、『ネブラスカ』の、あの過激なまでの地味さ、ラストの車窓からの眺めも捨てがたいなとか。振り返るといろんな気持ちを思い出す。今年は、できれば観た作品ごとに記録していきたい。