2007年11月26日

黄昏の味スタ

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11月24日(土) 晴れ

久しぶりの味スタ。仕事の都合もあり、今年はこれで6回目の観戦になる。

後半開始早々、先制したところまではよかったのだけれど、その後すぐに追いつかれ、さらには後半ロスタイムに失点。原監督の言うとおり、今年の東京らしい情けない負けっぷりだった。しかしホーム最終戦で、ルーカスのワントップを採用したのはどうなのだろう?これは復帰した馬場を活かすためのフォーメーションだと思うのだけれど、彼はその期待に応えることができただろうか。

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ここのところ監督の退任や、福西、土肥の解雇という暗いニュースが続けざまに発表され、暗澹たる気分でいるところに追い討ちをかけるような試合で、全身の力が抜け、最後は席からずり落ちそうになった。これで監督はクビ、中途加入のベテラン選手もクビである。東京のフロントはこの状況をどう考えているのだろう。今シーズンを振り返ってみれば、ジャーンの安易な解雇が最後まで尾を引いてしまったような印象を受ける。東京のフロントは、外国人選手、中途加入の選手に冷酷な態度をとりがちなのだけれど、この安易な姿勢が今の体たらくの原因になっているのではないだろうか。プロの世界だから、ある程度の冷酷さは受け入れなければならないとは思う。しかし、東京のフロントはサッカーのプロではない。プロではない人間がプロを裁き、使い捨てにしている現状をフロント自身がどう捉えているか、ぼくはそこに大きな疑問を感じる。


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2007年10月07日

久しぶりの味スタで逆転

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10月6日(土)

うちを出るときはどんよりと曇っていたのに、スタジアムに着く頃にはあの灰色で重苦しい雲はどこかへ消え去っていてすっきりとした秋晴れになっていた。日差しはとても眩しく、スタンドでじっとしていても少し汗ばむくらいの陽気。みな、暑い暑い、といいながら試合開始を待っている。空席を見つけ、ピッチに目を移すと、ウォーミングアップに余念のない選手たちの姿。ピッチへと姿を現す選手たちを迎えるときのあの雰囲気がぼくは大好きなのだけれど、今日は寝坊してしまい、それを味わうことができなかった。チームの好不調に関わらず、選手たちが最初に姿をみせるときにはスタジアムから暖かい拍手が湧き起こる。励ましの声援も飛ぶ。ぼくはその雰囲気が好きなのだ。

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今日は平山がチームを変え、試合の流れを変えてくれた。ピッチ・コンディションとレフェリーの判定が悪すぎたせいで、選手たちは足をとられ、あるいは足を引っ張られて、試合はそれまでボールの雑な蹴り合いとなってしまっていた。そのうえ先制点を奪われどうしようというところだったのだけれど、その閉塞感を打ち破ったのが平山だったのだ。あと、忘れてはならないのがリチェーリ。脚を痙攣させ、ピッチを退くまでの間、彼はチームに貢献し続けた。まだまだ未熟でプレーに雑なところがあったりドリブルしながらボールを追い越したりもするのだけれど、彼の前に向かう姿勢は魅力的である。この半年で、ずいぶんと成長したのではないか。とにかく、気分のいい試合だった。

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部屋に忘れたもの:『ワープする宇宙』、FC東京タンブラー(これでビールが50円引き)

観戦後、渋谷で購入したCD:『MY FOOLISH HEART』、『MILES DAVIS QUINTET LIVE AT THE 1963 MONTEREY JAZZ FESTIVAL』、『GROOVE PARTY』
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2007年06月19日

赤く染まる味スタ、そして泥酔

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6月17日(日)晴れのち薄曇り

日曜日は友だちとふたりで味スタへ。対浦和戦を観戦した。

東京はどちらかというと押し気味に試合を進めたが、もたもたと押すだけで得点することができない。相手陣バイタルエリアに侵入すると潰されるし、そこをどうにか突破できても唯一のターゲットであるルーカスが抑えられている。東京の攻撃パターンは単純だし、すでに浦和に読まれていたのだろう。一方、東京のディフェンスは肝心のところでふわっとしてしまうので、そこで失点してしまう。とはいえ、東京の選手たちはできる限りのことをしたと思う。それで負けてしまったのだ。完全に力負けだった。

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観戦後、ふたりで下北へ。

タイ料理を食べ、その後、バーで酒を飲んだ。2軒目のバーでは、隣のテーブルのガイジン3人組とからむ。酔っ払ってガイジンにからむのはどちらかというと友だちの役割なのだが、この日はたぶんぼくが仕掛けたと思う。オーストラリア人x2とアメリカ人x1の3人組。みな確か20代だった。馬鹿なヤツらだった。店を出た後、路上でじゃれてしまい、すっ転んで手のひらに軽いあざができた(気づいたのは翌日だった)。その後、ギョーザが食べたいと誰かがいうので5人で王将に入る。入店時、客の注目を浴びたような気がする。結局、ギョーザを食べたのはひとりだけだった。そして食後、テーブルの上にうつ伏せになって寝るのはいいが、とり皿にダイブするようなかたちになるため、ヤツの顔面の一部と髪の毛がギョーザのタレだらけになってしまった。ヤツがギョーザ・ダレへのダイブを3回くらい繰り返したところで店を出て、搬入作業中のトラックの荷台に誰かが転がり込むのを見てげらげら笑ったりしてから別れた。その後しばらく歩く。夜風が心地よかった。うちについたのは3時頃だったかと思う。翌朝、鳴っているアラームの意味がまったく解らず、とくかくうるさかったので止めた。で、ふとその意味に気づき、時計をみたらすでに8時過ぎ。でもなんとか15分で仕度をして出勤。危なかった。
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2007年05月27日

味スタから渋谷、そして二丁目へ

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公式戦3連勝中の東京を観に味スタへ。

連戦の疲れと暑さのせいか、選手の動きは重く、とくに前半は連勝中のチームとは思えない酷いプレーぶりだった。それに、あいからわず中盤でのパスミスが目立つ。前線のターゲットとなるワンチョペやルーカスへのパスコースが切れらてしまうだけで、中盤の選手たちはパスの出しどころを見失い、あわあわとしてしまうのだった。そうこうしているうちに彼らの集中は切れ、皆ぽかんとしてしまい、その隙を本田に突かれてしまった。あれは情けない光景だった。唖然とした。

この試合は梶山が右サイドに入ってプレーしていたけれど、縦の動きが乏しく、あまり機能してなかった。伊野波の動きもいまひとつだったので、次節は中盤の構成を見直した方がいいと思う。右は川口か石川のどちらかで、中央は福西と伊野波、あるいは福西と梶山という組み合わせにした方がいいのでは。あと、赤嶺のプレーをもっと見たい。

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観戦後は渋谷に移動して酒。6時間ほど焼酎を飲み続ける。その後、気づいたら二丁目。一軒目はかなり濃い店だった。ぼくは終始緊張気味だったと思うけれど、それなりに楽しめていた。二軒目は落ち着いた雰囲気の店。ここではリラックスできた。そして朝帰り。
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2007年04月08日

昨日は味スタ、今日は統一地方選

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4月7日(土)

東京の調子が悪い。この試合も、開始直後から選手たちの足どりは重く、迷いながら恐る恐るプレーしているようにみえた。チームとしての連携もなく、とくに中盤のパスミスが目を覆いたくなるほど目立つ。もうチームの体を成していないというか、選手一人ひとりが何をすればいいのか判らないまま試合に入っているような印象を受けた。おそらく、監督の迷いがそのまま選手に伝染してしまっているのだろう。

この試合を眺めていて、福西がトップ下で起用されたこと、不調の梶山が90分間プレーし続けたこと、ワンチョペのプレー時間がとても短いことなど、原監督の采配に疑問を感じる点が多々あった。福西は下がり目の位置から上がっていくから怖いのであって、最初から高い位置にポジションをとると相手も対処がしやすくなる。それに、福西が活かされなかったことが原因となって、中盤のバランスが著しく崩れてしまったのではないだろうか。梶山は、低いポジションで難しいことをしようとしすぎて相手に繰り返しボールを奪われていた。ワンチョペは思いのほかよいと感じたけれど、なにせ与えられた時間が短すぎる。彼は、相手ゴールを背にしてボールを受け、それを簡単に捌いてからゴールめがけてスタートを切るという動きを繰り返しみせていたけれど、ゴールに向かうワンチョペにボールを返す東京の選手がいない。状況判断が苦手な東京の選手たちは、ワンチョペの動きを見ないまま攻撃を組み立てようとしているようにみえた。

状況判断の欠如、パス&ゴーなどの基本的動作の不足などなど、福西の試合後のコメントには今の東京の問題点が的確に指摘されている。しかし残念なことに、オフィシャル・サイトの試合記録に彼のコメントが掲載される機会は少ない。東京は、問題とすべき問題点を把握することができているのだろうか。このチームを立て直すには相当の時間がかかるような気がする。

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4月8日(日)

昼、統一地方選の投票に出かけた。今回は、石原慎太郎の落選を目指して一票を投じたつもりだ。しかし、反石原票は分散してしまうだろうから、彼が都知事の座に居座り続ける可能性は高い。ただ、それでも一票を投じることは大切だと思う。
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2007年03月04日

味スタ 2007年シーズン開幕

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3月3日(土)

Jリーグの2007年シーズンが開幕。我がFC東京は、ホーム味スタに広島を迎えた。

試合はまさかの4失点で敗戦。開始から15分までは東京が圧倒的にゲームをコントロールしていて、それに何度も決定的なチャンスをつくることができていたにもかかわらず、その機会を活かしきれず、逆に広島のカウンター攻撃を食らって失点を重ねたのだった。押し上げていた東京のDFラインの裏を、佐藤とウェズレイにいいようにつかわれてしまった。あの広大なスペースを徳永と吉本でみるのは酷だったのかもしれない。広島が、左から右の駒野に大きくボールを展開すると、東京のDFラインはあっさりと崩壊してしまうのだった。

しかし、それでも2得点できたのはよかった。収穫は、ルーカスが好調であることと、福西が東京の「ヘソ」として中盤に落ち着きを与えていたことだった。福西はうまいなあ、と改めて思った。スピードはないのだけど、視野が広く、ボールをうまく散らすことができる。キープ力も抜群である。これに茂庭とエヴァウドが復帰し、ワンチョペがチームに馴染んできたら、これはもうえらいことになるかもしれない。今日は負けてしまったけれど、リーグ戦はまだ始まったばかりだ。悲観することはない。
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2006年11月28日

胸を打つ味スタ ホーム最終戦を眺めながら

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26日(日)曇りときどき小雨。

2006年のホーム最終戦は対浦和。スタジアム周辺には警官隊が動員されていたり、試合開始前から応援合戦が白熱したりと、優勝をかけた試合ならではの緊張感が漂っていて、気分がいつになくぴりっと引き締まった。

試合内容は東京が終始上回っていた。どの選手もモチベーションが非常に高く、とてもいいパフォーマンスをみせていたと思う。いつもこのくらいの試合をしてくれればいいのだけど。ただ、馬場にはもっと高い位置でプレーしてもらいたい。

試合終了後、倉又監督の挨拶に続いて三浦文丈選手の現役引退セレモニーが行われた。定年退職がないプロスポーツ選手にとって、現役引退の時期を自分で決めることができるのは幸せなことであるに違いない。しかし、その終わりの時期を自ら決断するのはとても辛いことでもあったはずだ。その入り混じる喜びと苦しみが最後にかたちとなって顕れたのが、あの涙ながらの”シャー”なのだと思う。胸を打つ”シャー”だった。そして彼の挨拶も、サッカーや周囲の人たちに対する深い想いをとても素直なかたちで伝えるもので、思わずもらい泣きしそうになるくらい素晴らしいものだった。挨拶を終えて、まず浦和サイドのゴール裏へと走っていったのも格好よかった。三浦文丈らしさを感じることのできる、とてもよいセレモニーだったと思う。

白熱した試合に胸を打つセレモニー。とてもよいホーム最終戦になった。来季の開幕はたしか3月。ひょっとすると、監督は原さんになるのかな。

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2006年11月25日

勤労感謝の日の味スタ

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11月23日(祝)の味スタは曇り。スタジアムはとても冷えびえとしていた。

数えてみるともう2日前のことになる。おとといの東京は、今野をCBに入れることでDFラインを立て直すことに成功はしたものの、その一方で、梶山の不在もあり、中盤でうまくボールをキープすることができず、横浜の両サイド裏をめがけてロング・ボールを放り込み、戸田、ルーカス、そして石川を走らせるという単調なサッカーに終始した。序盤、その攻撃がうまくはまり、先制することはできたのだが、さすがに単調な攻めばかりでは相手に読まれ、うまく対応されてしまい、さらに序盤からとばし続けていた選手の疲労もあって、後半に入ると相手になされるがまま、そして同点、ついには逆転されるという悲惨な試合展開となった。

明日はホーム最終戦。しかもその相手はあの浦和である。さらに試合終了後には、きのう現役引退を発表した三浦文丈選手の挨拶が予定されている。
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2006年11月12日

やはり現地に行くべきだったのだ

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浦和と首位を争う川崎に1−4から大逆転。そのうえ、FC東京はまたもや7分間で3得点という離れ業をやってのけた。リーグ戦終盤にきて、このチームはわけのわからんパフォーマンスを発揮している。もし現地でこの様子を観ていたら、脳内麻薬がとめどなく溢れ続けたに違いない。スタジアムでこの7分間の快楽を味わうべきだった、と少し後悔している。
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2006年10月23日

歓喜の味スタ これだからやめられない

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試合終盤の15分間はかなり興奮した。これだからスタジアム通いはやめられない。7分間で3得点といえば、去年のチャンピオンズリーグ決勝並みの快挙ではないか。

開始から75分間は酷い内容だった。自陣ヴァイタル・エリアのスペースを埋めるという課題は改善されていたけれど、その後、攻撃に移行する際のビルドアップでミスを連発し、そこから何度も大きなピンチを招いてしまっていた。とくに、藤山と戸田による左サイドは機能不全に陥っていたと思う。その悪い流れを断ち切ったのが怪我から復帰した鈴木規郎である。彼は全てを変えてくれた。左サイドの高い位置で攻撃の起点をつくり、同点ゴールを決め、さらに逆転ゴールに繋がるクロスを入れた。観ていて身悶えするほどの活躍ぶりに、3万人を超える観客は沸きに沸いた。

規郎には1日も早く90分間プレーできるようになってほしい。好調な彼のプレーぶりを眺めていると、去年終盤の、あの強いFC東京のことが思い出される。今季の残り6試合、いいゲームをして、ワイワイいい感じに盛り上がりたい。

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2006年09月10日

久しぶりの味スタは曇り空

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9日土曜。曇り。それほど暑くはないけれど、とても蒸し暑かった。

久しぶりの味スタ。今日は試合前に「ブラジルフェスタ」というイベントがあり、スタジアムはサンバのリズムにつつまれ、大いに盛り上がった。

イベントの最後に登場した、どこかの外語大のブラジル研究会によるパフォーマンスがとくに楽しめた。ピンクのシャツを着た楽器隊が刻む軽快なリズムと、半裸の女の子たちによる開放的なダンス。どぎつい色の大きな羽根を背負った女の子たちは、楽器隊のリズムに合わせて軽快にステップを踏み、丸出しにした尻を小刻みに振ったり、大きくグラインドさせたりしながら、ゴール裏からバックスタンドまでを練り歩いた。彼女たちに挑発されたスタンドの男たちは、口笛や大きな拍手でそれに応酬した。

肝心のサッカーにはあまり触れたくない。東京で意欲的にプレーしていたのは、石川とルーカス、土肥の3人だけだった。11人対3人ではどうしようもない。あれはもう試合として成立してなかったと思う。とくに、梶山、徳永、藤山、三浦のプレーは酷く、プロのレベルではなかった。それに、倉又監督(あるいはフロント)は馬場と戸田のふたりを過大評価していると思う。ルーカスと赤嶺のツートップが機能していたのだから、そこを下手にいじる必要はなかったのだ。それとも、どうしても原監督時代の4-2-3-1に戻さなければならない事情でもあったのだろうか。

今野に加え、茂庭が離脱したのが大きい。ディフェンスが崩壊してしまっている。これからしばらくは苦しい試合が続きそうだ。
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2006年08月21日

千葉の熱い夜

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晴れ一時天気雨。あいかわらずの猛暑。今日は千葉まで遠征し、ジェフ千葉vsFC東京を観戦。熱いサッカーを堪能した。

ぼくはスタジアムに飢えていた。それに去年から、是非この専用スタジアムでサッカー観戦をしたいと思っていたのだ。オシムの千葉と、ガーロ率いる新生東京が熱戦を繰り広げ、それを間近に、もうビリビリに体感できるのだろうと予想していたのだ。けれど、実際は、千葉のオシムはオシムでも息子の方のオシムで、我が東京も倉又新監督が急遽デビューという予想外の対戦となった。サッカーとはつくづく不確実性のスポーツである。

試合はかなり白熱した。開始から10分間は完全に千葉のゲームだったのだけど、早々に2点リードした千葉が少し緩んでいる間に東京が蘇生し、ルーカスの追撃ゴール、ハーフタイムの打ち上げ花火、後半のイケイケ、いい時間帯の同点、そして逆転、でまた同点、さらに後半ロスタイムに大逆転、とめまぐるしい、互いに走りっぱなしの90分だった。スタンドは大いに盛り上がり、サポーターの絶叫がスタジアムにこだまして脳を揺らした。

東京は新たに生まれ変わった。皮肉にも、ガーロがこれまで行ってきたトレーニングは選手の血となり肉となっていたようだ。去年よりもボールがうまく運べるようになっている。ただ、自陣の、いわゆるバイタル・エリアでボール・ホルダーをフリーにし過ぎていた。これはおそらく、浅利のポジショニングが悪いのだろう。でも今野が戻ってきたら、この点も修正されるはずだ。これからが楽しみになってきた。いやあ、それにしてもフクアリはいいスタジアムだ。是非、来年も遠征したい。

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ハーフタイムの花火
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