
アーセナル vs バルセロナ
ここでこのカードを切ってしまうのか。と、UEFAへの抗議の気持ちを抑え、未明からのゲームに臨んだ。しかし寝坊のため、ライヴ観戦は開始40分あたりから。
もう駄目かというところから、ファン・ペルシのスーパーゴール、そして速攻からアルシャヴィンが逆転ゴールを決め、若きアーセナルが逞しさをみせた。ペースは終始バルセロナだったけれど、時間の経過とともにカウンターの機会も増え、たぶん、バルサのスタミナ切れもあったのだろう。でもその隙をきっちり突いたガナーズにチームの成熟を感じた。
しかし、その後ウォルコット、セスクが怪我。魔物が棲むというカンプノウに向けて、道は険しい。
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ミラン vs トッテナム
じつは、ガットゥーゾの頭突きがみたくて観戦したのだけれど、一瞬のできごとでわけがわからず。暴力はいけないが、言葉による挑発も悪い。ゲームはそれほど印象に残るものではなかったけれど、トッテナム、いつのまにか選手が充実している。好調は、よい補強の成果。次は、ガレス・ベイルをみたい。
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マルセイユ vs M.ユナイテッド
拮抗したゲーム内容。あまり真剣にみなかったけれど、ユナイテッドがやや消極的だったか。ルーニーは爆発せず。
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リヨン vs R.マドリー
アウェイのマドリーが無難なゲーム運びをみせた。さすがモウリーニョ、という退屈な内容。